きゅうりは、1株30本取れる栽培をしましょう。誘引の方法や摘み取りも紹介します。

きゅうり

家庭菜園と健康についてブログを始めました「はるくん」です。

きゅうりの主成分は水分となります。
きゅうりを食べる事で水分補給の手助けをしてもらいましょう。
熱中症
の予防となります。

きゅうり1株30本栽培方法

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きゅうりの食べ方

きゅうりはそのまま食べると、少し青臭い感じがしますので
苦手な方もいると思います。
そこで、漬物にしたり、煮込んだり、サラダにしたり、
天ぷらにしたりと色々な料理に利用できます。
きゅうりと墓の食材を合わせるだけで
一風変わった食感が生まれたりします。

きゅうりと梅肉を合わせて天ぷらにしたり

豚肉をきゅうりに巻いて天ぷらにしたり

紫蘇を巻いて天ぷらにしたり

などいろいろなアレンジができます。
きゅうり自体が、大味なわけではないので
味の強いものと合わせれば美味しくいただけます。

きゅうりの栄養価

きゅうりには際立った栄養素が備わっているわけではありません。
βカロテンやカリウムを含んでいます。
カリウムには、
○むくみ防止の効果
むくみをおさえる効果は女性にとっては
嬉しいことではないでしょうかしかも
カロリーが低いことも嬉しいことだと思います。
○体を冷やす効果
きゅうりには体を冷やす効果がある事がわかっています
熱中症の予防にも最適となります。
単価も安いので、大量に購入しても
家庭の負担が少ないですね。
できることなら、栽培して大量に収穫できると
もっと嬉しい事になるかな?

きゅうり栽培

1株で30本を狙う栽培方法を説明します。
畑での栽培となります。
○土造り
苗の定植の前に栽培に必要な土を作っておきましょう。
きゅうりの根は浅く横に広っがるので
畝の全体に肥料を入れましょう。

苗植えの1ヶ月前に、苦土石灰を施して
酸性の土を弱酸性にしましょう。
さらに、2週間前には、化成肥料と堆肥を入れて
よくかき混ぜましょう。
一通り土づくりができたら、黒マルチで
畝を覆って地温を上げて土全体に栄養を行き渡らすように
しましょう。

○植え付け
植え付けは4月後半から5月までに行いましょう。
苗は、ホームセンターや園芸店でも購入できます。

植え付けたら、支柱はスクリーン方法で行います。
風通しの良い日の当たる場所でに植えましょう。

誘引はきゅうりが伸びる度に行いましょう。
きゅうりは1日で数センチ伸びますので
目安は1週間に一度は誘引をしましょう。

○追肥
肥料が無くなってくると実にも影響がありますので
植え付けの2週間後から2週間に1回のペースでおこないます。

○収穫
一番果、2番果は(長さ10cm位)早めに収穫しましょう
本格的に収穫するのは3番果からとなります。
1番、2番を取り遅れると、後の成長や味にも
影響が出ますので、忘れずに収穫しましょう。
以上が、きゅうりの育て方の方法です。

きゅうりを上手に育てるポイント

〇苗の選定
苗を購入する時は、「接木苗」を選ぶようにしましょう
連作障害や寒さにも強いのが特徴です。
苗に「子づる、孫つるが良好」や「側枝に良くつく」
と書かれているものを選ぶのもコツです。
〇1番果、2番果の早どり
1番,2番を大きく育てると、栄養が1番2番に集中
してしまうので、その後が育たなくなります。
早めに収穫するか、1番,2番は、目を取ってしまうのも
方法です。
下から、5個目までの脇芽は摘み取ります。
風通しを良くする事が目的となります。

〇スクリーン式で病気を防ぐ
スクリーン方式を使う事で、風通しの良い環境と
日を全面に当てる事で、きゅうりが病気に
なりにくい環境を作ってあげる事です。

○親づるをしっかり伸ばす
親づるをしっかり伸ばす事が大切です。
子づる、孫づるは、実がなった時点で
先端のつるを切って伸ばしすぎないようにしましょう。

昨年の失敗談

昨年は、苗を購入して栽培に望んだのですが、
雨季の期間が長く日照時間が足りないことも影響して
かなりの不作となりました。
誘引もきちんとできておらず、垂れてしまい
きゅうり自体が地面に付いている状態となった
ことも実がならないの原因のでした。

昨年は雨が多かったこともあり、生育に時間が掛かりました

昨年の繰り返しをしないように、しっかりと摘心えをして
水も適度に与えることで生育の手助けをしたいです。

はるくんのお勧め商品

キュウリは夏に収穫となります。熱中症の予防にも自分の体内に水を提供してあげましょう。
水道水のカルキが苦手な方もこれを使えば
「ミネラル水」
として飲めます

アクアバンク

きゅうりの炒め料理

きゅうりの炒め料理はあまり見たことがありませんが
中華料理は定番かなって感じです。
その中でも、中華料理っぽい
豚肉ときゅうりの中華炒め

きゅうりのまとめ

きゅうりは、簡単に栽培ができるのですが、
それには、きちんときゅうりが育ちやすい
環境対策をしてあげる事が必要となります

きゅうりの栽培には水が不可欠となります
水を絶やす事がない場所を選んで栽培場所を
決めてください。