家庭菜園と健康についてブログを始めました「はるくん」です。
野菜の栄養素が健康にどの様な影響があるのでしょう。
健康には食物の栄養素を上手にとる必要があります
少しずつ説明していきます。
大豆はトップクラスのたんぱく質を多く含む野菜です。
別名として
「畑の肉」
肉と同じくらいの栄養素を持っています。
大豆によって、より多くの加工品が生まれています。
大豆の栄養素や加工食品について説明していきます
大豆に成分と効果
大豆タンパク質
「畑の肉」と呼ばれるだけあって、
タンパク質の量は肉類とほぼ同じです
脂質量は少なく、
肉類には含まれない栄養素（食物繊維が豊富）です
タンパク質の評価表として、
アミノ酸スコアというものがあります
アミノ酸スコアの満点は100で、
100に近ければ近いほど
良質なタンパク質となります。
大豆は満点の100となります。
吸収力も高く、９５％以上です
体内で完全利用できるタンパク質です
栄養素の吸収速度
栄養を吸収するスピードは、
野菜によって変わります
大豆の場合
ゆっくりと吸収され
消化には時間が掛かる
結果
腹持ちが良い
ダイエットに向いている食物と言えます。
食物繊維便通の改善により腸内環境が改善される。
便秘の改善により腸内環境が良くなり
肌への良老廃物が出にくくなり
肌トラブルの防止となります。
植物ステロールコレステロール低下作用体脂肪の改善が期待できます。
大豆イソフラボン女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用がある女性にとって嬉しい栄養素です。
肌の活性化髪の毛に艶を与えるコレステロールの増加を防ぎ動脈硬化を防ぐ。骨を丈夫にする自律神経を安定させる。
などの効果が期待できます。
イソフラボンに中には
ゲニステインやダイゼインなどの
種類があり種類によって働きが若干異なるようです。
大豆にはどんな栄養素は
大豆の栄養なかで注目したいのは、たんぱく質です。
国産大豆の場合、タンパク質の量は100g中33.8ｇ含んでいます。
タンパク質の効果
臓器や筋肉、皮膚、髪、血液
などを構成するうえで欠かせない成分です。
大豆は肉と同じくらいタンパク質が豊富に入っているので
「畑の肉」と呼ばれてます。
大豆による健康メリット
タンパク質が不足することで、
体内に既にあるたんぱく質が
分解され使われることにより、
体力の低下の原因となります。
また血管が細くなったり
成長期の子供の体の成長に影響
を与える可能性も考えられます。
大豆の加工品
枝豆を育て続けることで実が固くなり大豆となります。
大豆を茹でたり、発酵させたりなどの加工を行うことで
以下の食べ物ができます。
豆腐
納豆
もやし
きな粉
豆乳
湯葉
おから
大豆の加工品について
私が小さい頃、父親が納豆や豆腐などが好きだったので、
父親は
朝に納豆を食べ、
夜は、冷奴を食べ、
味噌汁を飲んでいたりと
今になって思うと、
毎日、大豆の加工品を食べていたことになります。
大豆を食べていたので87歳まで生きた人生を送れたのかも
しれません。
特に
健康に気を使っていたわけではないと思いますが、
体に良い食生活を過ごした環境だったと思います。
私も、大豆を使った加工品を気にすることなく食べています。
豆腐、味噌、納豆、きな粉、醤油、おから、枝豆
と生活には欠かせない物ばかりです。
しかも、無理なく食べれることで
健康につながることで、
素晴らしい野菜です。
「はるくん」の大豆料理
大豆とトマトの関係
大事イソフラボンとリコピンでがんの予防に効く効果があります。
トマトと大豆を使った料理を紹介します。
まとめ
大豆は「畑の肉」と言われるくらいタンパク質豊富な野菜です。
大豆は枝豆を緑色の状態では収穫せずに茶色くなるまで放置したことで
大豆となります
大豆を使って、つくられる加工食品もあります。
大豆を食べるのはもちろんですが上手に活用することで
納豆は発酵させたり、豆腐にすることで煮込んだりと
ダイエット効果にも、栄養補給にも効果があります
上手に利用することで、食品や調味料に変化させることができる
すぐれた野菜となります。