家庭菜園と健康についてブログを始めました
「はるくん」です。
人参を栽培するのですが、スーパーで売っているような
人参ができません
実は人参は砂で育てると上手に育てることができます。
注意点は、
土に石とか硬い物があると根が分かれ
二股になったり、成長が止まったりします。
人参
人参は炒め料理や煮物、サラダなどに利用される
万能な野菜です。
人参はせり科の野菜で。根や葉を食用とします。
人参には西洋と東洋の2種類に分けれます。
現在では、西洋系・東洋系のどちらも栽培されています。
人参の栄養素や健康について説明していきます。
にんじんとは
にんじんは緑黄色野菜です。
野菜自体が低カロリーで低脂肪となりダイエットに最適です
人参は糖質が野菜の中でも高い方です。
大量に摂取したりなどの摂取方法に注意しましょう。
人参の栽培には、畑の土と砂を合わせてあげると
人参が伸びやすく大きく育ちます。
健康とにんじん
人参には含まれていない栄養素の野菜と相性が良いです。
ごぼう、ほうれん草、キャベツ、タマネギ
料理に使用する場合の参考
ごぼうとにんじんを使ってキンピラ
ほうれん草とにんじん、玉ねぎで、シチュー
キャベツとにんじんで、焼きそば
組み合わせることで、栄養を上手に
とることができます。
にんじんがおいしく食べる時期(旬)はいつ
人参は、
春に植える春人参
冬に植える冬人参
の2つの時期が旬となりますが
甘みが強いのは、冬人参なります。
にんじんの栄養素
にんじん栄養素は
タンパク質 1.8g
炭水化物 9.3g
食物繊維 2.8g
βーカロテン 8600μg
カリウム 300㎎
特に
βーカロテンとカリウムの栄養素に注目します。
●カリウム
塩分の取りすぎを防ぐ
高血圧の予防・改善に効果
むくみ予防にも効果
βーカロテン
人参のオレンジ色の元となっている成分が
βーカロテンです。
強い抗酸化作用を持っています
にんじん特有の栄養素の効果や効能
リコピンには生活習慣病の原因である
活性酸素を減らす働きがあり
血糖値を下げる効果や
動脈硬化の予防
などの効果に期待されています
にんじんがもつ糖質の比較
人参100g当たりの糖質量
人参(皮つき・生)6.5g
人参(皮つき・茹で)5.4g
人参(皮なし・生)6.3g
人参(皮なし・茹で)5.7g
人参1本あたりの糖質は約5.0g~8.0gと覚えておくとよいでしょう
各野菜の糖質を比較をしてみました
じゃがいも 32.5g
ごぼう 9.7g
にんじん 6.3g
大根 4.3g
トマト 3.7g
レタス 1.7g
と人参は糖質を多く含んでいることがわかります
ダイエット食品となる野菜です。
糖質を多く含んでいますが、いろいろな野菜と
一緒に取ることで甘みの少ない野菜の補助
として上手にりようしましょう。
にんじんは食物繊維も豊富
人参には食物繊維が豊富に含まれているので
腸内環境を整えることにより
悪玉菌を減らし善玉菌を増やす。腸のぜん動運動を促すことによって排便を促します。根菜類には体温を上げる効果があるので代謝を上げる作用や脂肪をつきにくくする効果もあります。
にんじんの葉にも多くの栄養素
人参の葉にはアンチエイジング効果ある。
●ビタミンE
抗酸化作用によって体内の細胞膜の酸化や
血液中のLDLコレステロールの酸化を防ぐことで
アンチエイジングの効果が期待できる。
●ビタミンK
止血に必要な血液凝固因子の活性化。
骨のタンパク質を活性化して骨の形成を促進。
●ビタミンB6
皮膚や粘膜の健康維持。
●葉酸
DNAなどの核酸を合成する役割。
胎児の発育には特に重要な栄養素。
●ビタミンC
細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作る。
皮膚や粘膜の健康維持。
ストレスへの抵抗性を高める。
肌の改善も効果あります
栽培の失敗談
我が家でも人参の栽培はするのですが、なかなか大きくなならないのです。
理由は
土壌が粘土質の為、固いので大きく成長しきれない。
種植えをしてからの間引きが上手にできていない。
土壌に肥料が拡販できていない
などが考えられます。
これらを解消して栽培をしてみたいと思います。
プランターで栽培をして、上手に育つか確認をしてみたいと思います
畑での栽培は砂を混ぜてもう少し柔らかい土壌を作り栽培方法を
変えてみたいと思います。
野菜によって肌の改善を長くキープ
野菜のビタミンや食物繊維によってきれいな肌を
より長く、より素肌美人になりたいと思うあなた
今、使用のスキンケアを見直すチャンスです。
はるくんの健康に良い料理
栄養士さんがおススメのメニューがありました紹介します
にんじん嫌いでも大丈夫なおやつ
ニンジンゼリーです
野菜から出来ているゼリーなので食物繊維が豊富に入っています。
キャロットオレンジゼリー
まとめ
人参は糖質が高いので、単品で大量に食べることをしないで
肉や魚などや他の野菜と一緒にバランス良く食べましょう。
上手に摂取することでダイエットに効果が発揮できます。
最近では、糖度の高い甘い人参も市場に
出てきています。
にんじんの嫌いな子は野菜のスイーツで試してみましょう。
今まで食べようとしない子でも、食べるようになるかも?
家庭菜園で使った野菜なら食べれるようになったとの話も
聞いたことがあります。