家庭菜園と健康についてブログを始めました「はるくん」です
野菜を食べることで体にどのような影響があるのでしょうか?
ほうれん草は鉄分が豊富ってことは、皆さんご存じの通り
鉄分だけでなくタンパク質とビタミンDも豊富です
アニメでポパイがほうれん草を食べて力が漲っているのを
見たことがあると思います。
ポパイみたいに強いからだをつくれます。
我が家のほうれん草の栽培
栽培しているほうれん草の特徴は、
葉に穴が開いている
成長が遅い
葉が小さい
葉が硬い
ほうれん草に限らず、栽培している野菜全般に言えることですが
少し、対策をしないといけないでしょう。
葉に穴が開いている、
虫が寄ってくるからで、防虫対策をすることで解決できそうですが
野菜や体に影響がない防虫剤を調べてみることから始めたいですね。
成長が遅い、葉が硬い、葉が小さい
成長に必要な土の温度が足らず、成長が遅くなってしまうことで
葉も硬く、葉も小さくなることです。
地温を上げる方法は、熱の吸収が高い黒マルチをしたり、寒さ対策のトンネル
をする必要があります。
同じような原因で悩んでいる方は、参考にしてください。
ほうれん草
ほうれん草と病気
風邪には、
ビタミンCが、
風邪の抵抗力を高める効果があります
ビタミンAは、
鼻や喉などの粘膜の保護をする。
タンパク質は、
基礎体力をつけ抵抗力を高めます
これらの栄養素がほうれん草には含まれています。
常に食べることで予防となります
ほうれん草を食べましょう。
ほうれん草の栄養素
ほうれん草100gに含まれる主要な栄養素
- 20キロカロリー
- たんぱく質 2.2g
- 炭水化物 3.1g
- 鉄 2.0mg
- カリウム 690mg
- ビタミンA(カロテン当量)4200μg
- ビタミンC 35mg
- 食物繊維 2.8g
栄養素による効果
栄養素でもわかるようにカロチンやビタミンC、
鉄分を多く含んでいる緑黄色野菜となります。
βカロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素で、
以下に関係があるといわれています。
■ アンチエイジング(抗酸化作用)
■ 視力の維持
■ 皮膚・粘膜を丈夫にする
■ がんの予防
ほうれん草のビタミン
ビタミンCの大な特徴
「活性酸素」を取り除く
「抗酸化作用」というはたらきがあることが挙げられます。
ホウレンソウは食べることで栄養がとれます。
ほうれん草の仲間
種類
ちぢみホウレンソウ
寒い中、栽培することでストレスを与えて糖度や甘みをアップさせた品種。葉は肉厚で風味豊かです。
牛若丸
ボリューム抜群な多収型ほうれん草です。
赤茎ホウレンソウ
名の通り、茎の部分が赤くなっているのが特徴で、アクが少なく生食に適している品種です。
オーライ
土質を選ばず幅広い作型に適応するため、栽培が簡単なロングセラー品種です。
サラダホウレンソウ
アクが少なくて柔らかいため、サラダなどの生食に適しています。色が薄いのも特徴です。
冬ごのみ
アクが少ない甘みが強い野菜が苦手なお子様でもおいしく食べれます。
弁天丸
ほうれん草唯一の機能性成分を多く含む品種です低温化での栽培で甘みを蓄積させるために冬取りに最適です
ほうれん草の栽培
栽培方法
発芽地温が、15度~20度
ほうれん草は根を深くして育ちます。
植えるときは深く耕す必要があります。
排水性が良く、保水性のよい場所が適します
種まき、1か月前に堆肥を施して
有機質に富んだふかふかの土づくりを心がけましょう
ほうれん草は過湿に弱い作物なので、
水はけの悪い畑では畝を高くして、排水性を高めましょう。
寒いときに栽培するときはマルチやトンネルをして寒さ対策をしましょう。
寒い季節は害虫の被害は減りますが
地温が低くなるので生育に不安があります。
プランターの場合
気温が低いときには室内やビニールハウスなどで栽培することで
安定した生育が期待できますが
農家さんではない限りビニールハウスを持っている方はいないと思います
簡単にできるトンネルなどで寒さ対策をする方がほとんどでしょう。
プランターなら、移動やトンネル対応も予算や手間、時間のかからずに
対応できるので
寒い時期にはプランターがお勧めとなります。
栽培の失敗談
ほうれん草の栽培を冬の12月に土を耕して種をまいたのですが、
防寒対策をしておらず、放置状態の為芽も出ずに寒さが和らいだころに
芽が出始めたことがあります
結果的には、地温が低く発芽ができなたかったことになります。
冬に種をまくときはマルチとトンネルを施して
地温を上げる方法を取りましょう。
ほうれん草は、酸性土壌を嫌う為、種まき前の土づくりには、
苦土石灰や石灰質肥料を土1Lあたり3gあたえて
弱酸性から中性にしてから、種まきをしましょう。
はるくんのほうれん草レシピ
ほうれん草の定番と言えば、お子様に人気なパスタでしょうね。
サーモンと一緒に食べることで貧血や冷え性の予防が期待できます。
他にもレバーや落花生、サバの相性が抜群となります。
まとめ
一年中ほうれん草は栽培できるのですが
栄養素が豊富なのは旬な時期の寒い季節となります
事前に食べることで栄養を吸収して風邪の予防をしましょう。
野菜は旬に食べるのが、栄養も豊富なので良いです。
生産量の増えるので購入価格もお値打ちとなります。
葉物野菜は、土づくりは種まきの前に堆肥をかき混ぜて全体的に肥料が
いきわたるようにしてください。
草することで、根全体に土の栄養をいきわたらせることができます。
料理に使うときは、
吸い物の場合は出し汁まで飲むことでビタミンCを有効に摂取できます。
油でいためることが、1番栄養がとれる方法です
ほうれん草には、ゴマを添えることで、胆石の予防となります
是非お試しください。