小学校の校長先生が、生徒に向けた言葉ですが、大人にも通じる言葉ですね。

家庭菜園と健康についてブログを始めました
「はるくん」です。

野菜や食物が持つ栄養素が健康に影響があるのでしょう
栄養素によって、病気に強くなれるようになりましょう。

スポンサーリンク

卒業式に参加しました

娘の卒業式に参加しました。
コロナ禍によって人数制限がされていました。
参加者は、保護者2人まで
在校生は、不参加
となります。
卒業生は、教室に8時30分までに登校します
保護者は、体育館に9時までに登校となります。

体育館の壁には、
卒業生の夢や希望を書いた紙が貼ってありました。
来賓のお祝いの電報も貼ってありました。

今回、家庭菜園や健康には全く関係がないブログを書いた訳は
校長先生の卒業生に贈る言葉が、すごくよかったので
ブログに残しておきたいと思いました。

校長先生の話しは、「自分の中にいる自分」という話です。
心の中にいる自分と自分の行動が合っているのか間違っているのかで
もう一人の自分はどう思うのでしょうか?

卒業式

小学校の卒業式が、令和4年3月17日に行われました。
天候にも恵まれて、体育館の中は少し肌寒いくらいです。
小学校の卒業式は、服装が自由なので、袴やスーツなど
様々でした。
小学生でも、スーツや袴を着ている姿を見ると
まるで、成人式みたいな感じがしました。

卒業生を見ていると自分が小学の卒業式はどうだったのかな
と考えます。
私の時代は、卒業式に学生服を着た記憶があります。
男子は、学ラン
女子は、セーラー服
でしたね。
時代を感じます。

女子の袴は、「はいからさんが通る」でブレイクした気がします。
当時、南野陽子さんが主役
それから、卒業式と言えば袴姿となった感じです。

卒業式 プログラム

1、一同礼
2,開式の言葉
3,国歌演奏
4,卒業証書授与
5,校長式辞
6、来賓祝辞
7、校歌演奏
8、卒業生斉唱 「別れの歌」
9,閉式の言葉
10,一同礼

以上が卒業式のプログラムです。
国歌演奏は
ピアノの演奏のみとなっていたり
校歌演奏は
生徒たちが事前に録音して流したり
コロナ禍における対策となりました。

校長の式式辞

校長の式辞には生徒たちや保護者に向けた話です。
下記に書きます

(もう一人の自分)
生徒の皆さんご卒業おめでとうございます。
これから、中学校、高校と進むにつれて
人と出会う機会が増えてくると思います
中には、1000人以上の人と知り合う方もいると思います。
でも、1000人と知り合えたとしても、いずれはお別れすることに
なる方も大勢いることでしょう
その中でも、絶対に離れない方がいます。
それは、親、親戚、兄弟姉妹ではありません。
その方は自分の心にいる「もう一人の自分」です。
もう一人の自分は自分がしてきたことを
すべて見ています。
悪いことをした自分、さぼった自分、怠けた自分
全てです。
でも、もう一人の自分はそんな自分を見捨てることはしません。
見捨てるどころか応援してくれています。
全てみていますから、良いことをした自分、親切なことをした自分も
全て見ています。
もう一人の自分が、
「お前、さっきいいことしたな」
「相手を思って行動できな」
「おばあさん、喜んでいたぞ」
と褒めてくれます。
これからの人生で、「もう一人の自分」に一杯褒められるように
過ごして下さい。

最後に自分を大切にしてください。
もう一人の自分が、悲しむ事が無いようにしてください。

これが、校長が話してくれた式辞です。

この言葉の意味


この言葉は、親にも言えることです。
お子さんが悩んでいる、困っていることを
逃げることなく向き合っていくことが
「もう一人の自分」
が褒めてくれることではないでしょうか?
子供が、無事に成長してくれた時に
もう一人の自分に、頑張ったと言ってもらえるように
一生懸命子供たちを見てあげて下さい。
決して、子供から逃げないでください。

小学生徒からのお礼

卒業式で生徒が唯一歌った歌が「別れの歌」です。
歌が始まる前に、舞台に生徒が数人あがり、
一斉に両親の方に振り返りうたい始めました。
凄く練習したのでしょうマスク越しではありますが
きちんと声が通ってハモリの部分もあって
凄く上手でした。

御世話になりました小学校です

6年間お世話になりました小学校のホームページがありました。
楽しく過ごせた小学校です。ぜひ見てください。
名古屋港に隣接した小学校です。
名古屋市では海に近い小学校はここだけでしょう。

https://www.nagoya-c.ed.jp/school/higashitsukiji-e/

まとめ

愛知県名古屋市の小学校で行われている卒業式ですが、
卒業を迎えるお子様、親御様ほんとうにおめでとうございます。
わが娘も、無事に卒業となりました。
小学校に入学してから、様々なことが起きましたが、
一番の大変なことは、「コロナ」ではないでしょうか?
コロナによって、休校、休み返上、授業縮小、運動会中止、
保護者会中止、修学旅行延期、課外学習中止
など、様々な行事が、変更や縮小されて
生徒だけではなく、先生も大変困ったとおもいます。
それでも、生徒が先生の言うことをちゃんと聞いて
実践できた結果が卒業式だと思います。

卒業式で唯一生徒が保護者に向かって歌を歌ったことがありました。
別れの歌 という歌です。
すごくいい歌です。
上手に歌えていましたのでかなり練習したことでしょう
蔓延防止の中での練習にはいろいろと制約もあり
大変だったと思います。

生徒たちの思いがすごく心に響いた歌でした。



本当に6年間お世話になりました。
先生は、これからも頑張ってください。